宮城県の新型コロナウイルス感染者が大変少なくなっていることを受け、今回の勤行は年長組、年中組の2学年が合同で参加しました。
年長さんは年中さんにかっこいいところを見せ、年中さんはそんな年長さんの姿に憧れをもてるような異年齢の関わりもこういった場を通して行われます。
さて、今回の勤行ではジャータカ物語から『かがやく からす』というお話をしていただきました。
詳しいお話は省略させていただきますが、人のために力を尽くす、人のために何か行動できる心の大切さを和尚様に伝えていただきました。
子どもも大人も社会の中にあり、人との関わりを避けては通れません。
人に良いことをすれば、良いことが返ってきて、反対にひどいことをすれば、ひどい行いが帰ってきます。
こども達にはそれを「人の心は鏡」と伝えています。
是非、ご家庭でも人のために何かをできる優しい心が育つよう、お話をしてみてはいかがでしょうか。



