本来は4月8日ですが、春季休業中だったため、新学期がはじまり子どもたちが落ち着いたタイミングで行いました。
式を始める前に、年長組の代表のお友だちに散華の舞で舞台を清めて頂きました。
和尚様には、お釈迦様が生まれた話や、命の尊さについてお話を頂きました。
そのあとには、お釈迦様に甘茶をかけました。
甘茶をかける理由には、お釈迦様が生まれたときに天に9匹の竜が現れて、“甘露の雨”を降らせた…という伝説をまねたものと言われています。江戸時代までは“五色水”と呼ばれる香水を使っていたそうですが、次第に甘茶が主流になっていったそうです
お釈迦様の教えが2500年たった今でも伝えられていることに驚きを見せる子どもたちでした。
これからも、お釈迦様の教えを守りながら楽しく過ごしましょうね。