園長だより『こんにちは!園長で〜す』

No. 56 2018.6.25

コケッコココ…

~『にわとり症候群』『こ食』~

  • コ 食 …孤食:1人で食事をする
  • ケッ食 …欠食:朝食を抜く
  • コ 食 …個食:それぞれで違うものを食べる
  • コ 食 …固食:いつも決まったものばかり食べる
  • コ 食 …子食:子どもだけで食事する
  • コ 食 …濃食:味付けの濃いものを好んで食べる
  • コ 食 …粉食:パンや麺などの粉ものを好んで食べる
  • コ 食 …小食:食事の量が少ない少食

他にもこんな「こ食」が…

  • コ食:コンビニ弁当やインスタント食品を好んで食べる
  • 戸食:コンビニやファストフードにたよる(戸外食の略)
  • 個食:(上の意味とは別に)個別の部屋で食事をする

現職で学校に勤めていたときの職員会議に掲載したものの一部です。10年ほど前に問題になった「こ食」についてのものでした。

先月のニュースで、2017年度版の食育白書(農林水産省)の中で「孤食」について触れられておりました。食育白書では大人の状況としてのものでしたが、10年前だとその大人も子ども時代ではなかったのではないか、もしかしたら大人になってからではなく子どもの時から…とも心配にもなってしまいました。

聖和幼稚園の子どもたちの中には「孤食」「欠食」「個食」「固食」「子食」などは心配のないものと思っていますが、それぞれの家庭の状況にはいろいろなものがありますのでどうしてもそうなってしまう場合もあるかと思います。

でも、上の『症候群』がけっして子どもにとっていいものではないことは誰にでも分かることかと思います。幼稚園の給食もメニューにいろいろ工夫はしてありますが、「粉食」「小食」の子にはなかなか食べてもらえないこともあるようです。「食べられるだけ」「少しでも」と先生方も話しかけながらの給食の時間となっているようです。

「楽しく」「一緒に」食事をするのも大事な食育です。忙しい中でも何とかそういう食事の場を設けていくことで、この「症候群」に陥ることも防げるのではないでしょうか。

先日の給食試食会時の「給食」