園長だより『こんにちは!園長で〜す』

No. 49 2017.11.16

基本的生活習慣

私が小学校に勤務していた若い頃、子どもたちの基本的生活習慣について考える機会がたくさんありました。でも基本的生活習慣とはなんぞや、ということは深く考えずに、「早く寝る」「テレビやゲームを見過ぎない、やり過ぎない。」、習慣の確立のために毎日記録をつける、などに取り組んでいました。

では、基本的生活習慣とは何なのでしょうか。
ある、ウェブサイトには、

一般に「睡眠、食事、排泄、清潔、衣類の着脱」を指すと言われています。毎日の「生活リズム」と表現することもあります。毎日ほぼ一定の時間に眠り、ぐっすりと眠ったあとは機 嫌良く目覚め、食事、排泄、遊び、運動、外出、入浴などの後、また決まった時間に眠るという一連の習慣化された規則正しい生活のサイクルで過ごすことです。これが大切だというのはみなさんもよくご存知だと思いますが、食べて出して寝るという「生体リズム」を整えこころとからだのバランスのとれた発達を促していくことで、子どもが健康に成長するってことなんですね。ここが乱れてしまうと、からだの働きが失われてしまい、機嫌が悪くなるなどこころも乱れてしまう。だから周囲の大人、保育者や親がその子に直接かかわって環境をととのえ、毎日の生活の中でサポートしてあげるんです。

と書いてありました。私たち幼稚園職員はこの『保育者』にあたります。毎朝、お子さんを預かり、保育終了の2時までお子さん方の健康面にも注意しながら保育にあたっています。そんな中で、具合の悪いお子さんの中に、病気ではなく「睡眠」「食事」から来る体調不良ではないかと思えるお子さんも時折見られることがあります。

よく、遅い時間に子どもさんを連れて歩く大人(親)を見かけた、という話を聞きます。(私は飲み会以外に余り夜は出歩かないので、見る機会は余りありませんが。) 食事の時間や就寝の時間は子どもたちが自分で決められないですね。そこは親がしっかりと見てあげることが重要ではないかと思います。親御さんの仕事や事情があるのも当然承知していますが、3~6歳の今の時期、とても大切です。より意識して頂けたらと願うものであります。

朝に元気はつらつなお子さん方と合うのはとても楽しいことです。

「明日も幼稚園に行きたい。」と思ってもらうためにも、園とご家庭が一緒になって、お子さんの基本的生活習慣について考え、取り組んでいきたいものですね。

「七五三」で薬師堂に参拝。その後紅葉の木ノ下公園で落ち葉で遊ぶ先生と子どもたち。写真屋さんもぱちり。