園長だより『こんにちは!園長で〜す』

No. 34 2016.7.22

おとまり保育

7月に入ると、職員室では毎日のように7月15日のお天気が話題となりました。昨年は子どもたちが楽しみにしていた花火の時に『雨』でした。近くなるにつれ、当日の天気予報には傘マークが出たり出なかったり、と心配な日々が続きました。

でも、当日に雨が子どもたちを見舞ったのは、天文台でバスを降りたときだけ。あとはおひさまが顔を出しこそしませんでしたが、暑くもなく涼しすぎることもなく、最高のお泊まり会日和でした。

私は、今年で2回目のお泊まり保育。つい昨年の様子が頭に浮かび、今年はどうだろうと思うことが多々ありました。出発時に「欠席者0です」という報告をもらい、天文台、短大に着いてお昼、遊び、万華鏡作りとプログラムが進む中、具合が悪いと訴える子もいません。このまま明日の朝まで、と願いつつeメッセージでは子どもたちの元気な様子を保護者の方にお知らせしていきました。

体操も元気に頑張りました。じゃがいも・にんじんも上手に切りました。お話もしっかり聞きました。そして待ちに待った夕食、とても楽しみにしていた『カレー』の時間です。どんどんお代わりに行く子もたくさんいます。

キャンドルナイトを楽しみ、「探検」の時間になり、はじめて子どもたちの泣き声が出ました。子どもたちを泣かせた「へんなの」に勇敢に向かっていた子も何人かいました。その後楽しくお風呂を済ませて就寝。疲れたのでしょう、ぐっすり寝た子が多かったようです。

朝は元気に起床、外で体操、朝食を食べ(夕食ほど食欲はなかったようでしたが…)、お帰りの準備と着々と進み、いよいよ帰る時間。今度は幼稚園に帰る楽しみもあったのか、元気に幼稚園に向け出発し、園庭で迎えるお家の方々の下へと帰ったのでした。

昨年も思いましたが、たった1泊ですが、親の元を離れてすごすことが、目には見えなくとも子どもたちに大きな自信と成長を与えてくれたと言えます。次に子どもたちだけで過ごす機会は小学校の宿泊合宿、そして修学旅行でしょう。聖和幼稚園でのお泊まり会が年長の子どもたちにとって幼稚園生活の大きな思い出、そして自信となることを願ってやみません。

来月早々には、そんな経験をして大きくなった現在6年生の皆さんが、幼稚園に集います。

体操の後に

泉ヶ岳